引き分けのゲームは返金される

蹴った瞬間

サッカーというスポーツは勝敗を競うものですが、時として引き分けの試合もあります。 いわゆるドローで、サッカーではよく見かけられます。

引き分けになった際の賭け金の扱いは預けた運営側の対応によって異なるものの、少なくともブックメーカーでは返金か不的中扱いのどちらかです。前者は文字通り賭け金が手元に戻ってきますが、後者であれば賭け金は没収されます。 この扱いの差に対する問題は起こっていないものの、利用者は注意しなければならないのは言うまでもないです。

けれども、ブックメーカーのサッカーでは引き分け後の対応を分かりやすく「ドローノーヘッド」という表示の有無で示しています。この表示があればゲームの勝敗はなかった事にされ、返金は可能です。 逆に言えば「ドローノーヘッド」の表示がない場合は没収されますが、引き分けに賭けられるタイプもあるので、そうしたケースだと引き分けに賭けていた人の一人勝ちとなります。いずれにしても、勝敗の予想の前に引き分けに対する扱いのチェックも肝要です。

単純に考えれば返金されるほうがお得に感じますが、その辺りについては人の好みが関わってきます。

例えばブックメーカーの利用者には応援目的でゲームに参加する人もいますし、スリルを楽しみたい人など様々です。前者のような人たちならともかく、後者であれば損失もスリルを楽しむためのスパイスとなっています。おまけに返金される場合でも、金額が減っているケースもあるので人によっては「全額没収された方が良い」という考えによって選んでも珍しくありません。

守備的なサッカーをするクラブが多いイタリアのセリエAは、傾向として引き分けの試合が多いので頭に入れて多くといいでしょう!

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